だーりん。今日はへすびーとの出逢い記念日★ |











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2018年 08月 18日
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 私がアメリカへ移住した&だーりんが生まれた1998年(だったと思う)に復活&デビューしたニュービートル。車社会なLA生活で初めてハンドルを握った私、免許を持たないときから憧れだったVW(昔はネイビーのGolfに乗りたかった)、大好きな色・黄色のニュービートルを見たときに「これしかない★!」(爆!) 以来ずーーーっと懲りずに飽きずに乗り続けて来ました。リース更新でも毎回黄色をチョイスw!その後、どちらかと言えば女の子仕様?だったニュービートルから、ボーイッシュなThe ビートル(↑このモデル)となりました。ジェダイやターコイズ?みたいなカラーはなくなりましたが、The ビートルでは黄色はなんとか残りました。でも数年前、ついにこの黄色も廃盤カラーとなり生産中止に。※元々黄色は生産台数も一番少ない。汗 その代わり?に出たのがメタリックイエロー?ゴールドっぽい色(=Duneね。私はカナブンって呼んでますがw ※本物のカナブンはその色じゃないけどww) 最後、リースが切れるとき、ビートル以外は考えられなかったし 黄色は手放せない!と買い取り、今もずーっとそれに乗っています。天国に旅立っただーりんを助手席で抱きしめ、泣きながら最後病院へ向かったのも、もちろんこのだーりん号でした。多分 修理不可能になるまで乗り続けるかもね?....というのも、もしかしたら近いうちこのThe ビートルも生産打ち切りになるかも?!?という噂も今年初めくらい?からちらほら出ていたから。(OMG!!!) あの通り独特なデザイン(甲虫類型?カブトムシw)だからね、モデルチェンジもなかなか難しい?もう見飽きた??売れなくなっちゃったんでしょーね... 私なんて毎朝、へすびー号見るたびに「今日も頑張るぞー★ へすびー、天国からしっかり見張っててね(爪とぎよろしくーw)」って思うけどね?(=全く見飽きないww 爆!)でもホントなくなっちゃうなら、尚更に大事に乗っていかないとね。へすびーの大切な専用リムジン(おれさま号w)ですから!「いつもちゃんとピカピカ★をキープしろにゃ!」「ハイ、ご主人様っ!!!」(ぶはっ) ![]() 毎日欠かさずチェックしている、女優・石田ゆり子さんのインスタ。ゆり子さんの大切でかわいすぎる家族である猫ちゃんたち。(&ゴールデンの雪ちゃんが帰ってくるのも待ち遠しいよ!)中でも茶トラの兄弟子猫「はっち」と「みっつ」の成長をホント目を細めながらw日々見守ってる私なんですけど。(ぶっ) はっちとみっつが(夜中にw)夢中になって遊んでいたのがこれ。もぅね、これはヤバいやつですね?!(爆!)<おもちゃを引き離さない限り、ずーっと遊んでるでしょう。へすびーの子猫時代をつい思い出してしまう「あの動き」、動画を見ながら噴き出しちゃいます。猫ちゃん一匹一匹全然違うのに、やることは皆一緒!!何なんでしょうね?、あのかわいさは!!このヤバいおもちゃwは、「Petstages Tower of Tracks」。アマゾンやebay、ペットグッズのサイトでも売られています。お値段もお手頃!色もかわいいし、猫ちゃんがこれで遊んでるの 1日中でも見ていられるわぁ~ あぁ、ゆり子さんちにお邪魔したい~ww ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by hesby
| 2018-08-18 19:05
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2018年 04月 18日
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by hesby
| 2018-04-18 16:20
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2018年 03月 30日
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by hesby
| 2018-03-30 19:20
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2018年 02月 16日
![]() ![]() ![]() ![]() 2年前に応募した、第9回ご長寿ペットフォトコンテスト2016。開催期間中は公式サイトにプロフィールを載せてくれて、参加賞としてエントリーした全てのワンちゃん、猫ちゃんの写真付きプロフィールを「ワンニャンBOOK」に掲載してプレゼントしてくれる、というたまらない企画に、うちのへすびーも 18歳のときに初参加!このブログでお分かりの通りw、写真の腕前は全くナス!(ぶはっ)なので 何か賞を狙うなんて意気込みはなく、うちのかわいいだーりんが サイトと本に載る(!)それだけで十分いい記念と思い出になる★と思ってエントリーしました。 ![]() ごはんの時間、遊んでるとき、何かを狙ってるとき、私に吸われてるときw... いつもここはぶっくりしてました。そして長くて立派なおヒゲがぼーん!と前に出る。ほんとこれがかわいくてねー。はぁぁ、だーりん。抱きしめたいよ。 コンテストが終わって その年の年末、実家の母からLINEが来て、コンテスト事務局からワンニャンBOOKが届いたと。次回帰国したときにもらうから、そのまま預かっておいて、とお願いしました。それから1年余りが経ち、この本のことはすっかり忘れてた私... 毎日いつも(仕事中でも!)だーりんの写真を持ち歩いて眺めていますが、日本でもまたこーやって会えて嬉しかったよ! 2016年は 応募総数が ワンちゃんの部が 2154件、猫ちゃんの部が 846件と、前年度を大きく上回る3000件だったとのこと。結構厚みもある中から探し出すのは大変でしたがw、我が家の愛猫へすびーは181ページの真ん中下に載ってました!「だーりーーーん!へすーーーー!」 あぁ、ウルッと来ちゃいますね...(涙) ![]() 2月ももうとっくに半ばを過ぎてしまってますね?(汗)そして来月はへすびーが天国へ旅立ってから1年... 本当に早いものです。我が家では毎日、天国からのへすびーの囁き?が聞こえてくるのでw、いつもだーりんを身近に感じています。
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by hesby
| 2018-02-16 19:05
| Hesby
2017年 12月 30日
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日はだーりんの月命日。天国に旅立ってもう9ヶ月になるんだよね... あっという間だなぁ~ でも パンケーキミックスみたいなへすびーのいい匂い、かわいい肉球のぷにぷに感、へすびーの雄たけびwとか、今でも鮮明に覚えてるよね。<肉球の間からも毛がボーボー!(爆!) さて、そんな今日は念願のコレをGet。天国のだーりんにもこのいい匂いが届いてるかな~? きっと大騒ぎしてるだろうなぁ!まん丸な目がもう真剣そのもので... ニャーニャーすごいんだからw ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by hesby
| 2017-12-30 19:50
| Hesby
2017年 08月 18日
![]() ![]() 今日 8/18はへすびーとの出逢い記念日。今から19年前の1998年、ちょうど私がアメリカへ移住して半年... アニマルシェルターで生後4ヶ月(書類上)のへすびーと出会ったのでした。私たちが住んでいたノースハリウッド、バレーエリアはあの日も暑かったなぁ。何度も言うけれど、ホントあの日はたまたまシェルターへ下見へ行っただけだった私たち。まさかそこで猫を引き取ることになるなんて思ってもみなかった。午後は大急ぎでアパートへデポジットを支払い ペットのパーミットを取って、すぐさまシェルターへ戻って手続きして... 19年前の今頃は、その日のうちに去勢手術のため病院へ送られ 数日後にやってくるへすびーとの新しい生活をワクワクしながら待ってたなぁ。Petcoで必要なものを買い揃えたりね。懐かしい... ![]() うちにいるときは今でも(もちろん)へすびーに話しかけてます。そしてへす毛を触ったり、写真を眺めたり、遺灰が入った木箱を撫でたり(涙)... 生前はいつもへすびーにチューチューしながらスーハー(=吸ってはいてw)してたから、今でもだーりんの匂いはしっかり覚えてるんだよね。そしてこれ... へすびーがいつも使っていたミニブランケットなんだけど、これにはだーりんの毛とそのいい匂いが染みついているの!いつもこの毛布に包まったり、敷いてのったり、マントのようにして背中にのせて歩いてたりしてたから。フリース素材でふわふわ&モフモフなこのブランケット、頬擦りしてると、へすびーにスリスリしているようで...(涙)もう絶対洗えないなw 今の職場でも猫好き&猫ちゃんがいる同僚が多くて、ニャンコ談義に花が咲くんだけど、やっぱり腎臓病で愛猫を天国へ見送った人って結構いるね... 腎臓病で っていうと、あぁ~(頷く)ってね。でもホント、へすびーのお陰?で今は新しい職場でも何とか頑張ってこれてるかな。だーりんが病気になる前 まだまだ元気だった頃、「へすびーがいつかいなくなっちゃったりしたら、私絶対生きていけない!」「絶対立ち直れない程 酷いペットロスになる!」なんて家族や同僚にも言ってた私、周りもそうなると思ってたと思うけど...(苦笑) 19年近くもの長い間ずっと一緒にいてくれたへすびー。最後まで精一杯頑張ってくれただーりんには感謝の気持ちでいっぱいです。19年前の8/18、シェルターのケージの中で一番元気よく大声でニャーニャー鳴いて気付かせてくれた運命の日は一生忘れないな。 はぁ~、へすびーのハンサムでかわいい顔を見てると、チューしたい!(爆) ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by hesby
| 2017-08-18 17:30
| Hesby
2017年 04月 24日
へすびーが天国へ旅立ってから 19歳の誕生日を迎えるはずだった4/18まではすごーく長く感じたのに、もうすぐ一カ月になろうとしています。早いなぁ...
やっと今日(月)、長いことお世話になった動物病院へこれまでのお礼とご挨拶をしに行ってきました。産休中の主治医が4月下旬に復帰する予定が 6月末までと変更になったので、この日は残念ながら会えなかったのですが、いつものスタッフ、ナースたちが「Ooooh!! Nobuko!!! 」と笑顔で出迎えてくれました!そして一人ひとりがギューッとハグしてくれて。(涙!) へすびーの通院よりも、私の方が仕事帰りにごはんや輸液キット、お薬なんかを買いによく通ってたからね。 ![]() デジカメやPC、iphoneに入ってる大量のへすびーフォトをうちでもプリント出来るようにと、彼がプリンターを買って帰って来てくれ、じゃんじゃか印刷しています。プリンターなんてLA時代にあったものが壊れて以来だから、15年も持ってなかったけどね?? 未だへすロスな私・・・でもへすびーの写真を見て、目頭は熱くなる、ウルッとくるけど、「やっぱりだーりんは世界一かわいいなぁ~♪」と笑顔でいられるようになったかな。いつか数ある写真の中からいくつか選んでフォトブックをオーダーしたいなと思っています。<そのうち一冊は主治医へプレゼント?の予定。笑 ![]() ![]() こちらはそのだーりんのお腹の毛。お腹だけはホワイト&ゴールデンカラー、とっても細くて柔らかくてふわふわ、ほわほわ、所々カールしてて・・・ へすびーが仰向けで寝っ転がってるときに、よぉく温かいお腹に顔を埋めたり、吸いついたりしたもんです。<すると即座に後ろ足蹴りと猫パンチを顔や頭に食らうってゆー。めっちゃ(危!) へすびーが天国へ旅立ったあと、病院へ行く前にも優しくブラッシングしていた彼。ブラシに付いた毛は、今もそのままです。そのままと言えば... 皮下輸液の点滴もずーっとそのまま。涙 通院用で使っていたケージはベッドルームにあるし、トイレも掃除した後のまんま。いつでもだーりんが天国からここへ遊びに来て、トイレに困らないように撤収しないでおくよ。 今日は病院へ未使用の点滴セット、未開封のk/dの缶詰ごはん、地元のペットグッズショップで買ったごはんなども全て寄付してきました。<だーりんの大好物のk/dのドライフードは日本の高齢猫ごはんと共にお供え用としてキープ。 レターサイズで作った私の手作りカードを見て、涙するナースもいて、それにもらい泣きしちゃったんですが、ホントこの病院を選んで良かった!最期まで親身になってへすびーと、私たちのケアに当たってくれました。アットホームで、まるで家族のようなドクター、ナース、スタッフの皆さんに本当に感謝しています。 「ところで、Nobuko、今めっちゃかわいい子猫がいるのよ。ぜひ見てやって!」と、病院スタッフの家で3週間前に生まれたばかりの子猫2匹が受付に登場!1匹は黒、茶、ホワイトの3色カラーの雌、もう1匹はオレンジタビー(懐かしのチャトランですな!)の雄。OMG!!!の小ささで、片手の手のひらサイズ。オレンジタビーのちっちゃな子猫を抱かせてもらいました。あぁ、めっちゃかわいかった!やっぱり猫はチョーかわいい! 「今ね、このコたちをもらってくれる人を探してるのよ~」ですって。つい3日前に目が開いたばかりというベイビーです。 猫ちゃんとの生活は恋しいけれど、今は新しい家族として迎える予定はなく... 出来れば、友達の猫ちゃんを(一時帰国や旅行中とかで)うちで預かる♪とかしたいかなー。あとはニャンズ・アパートの猫ちゃんたちをかわいがるとか。スティーブも「いつでも手に負えないうちの2匹を送り込むよ?」と言ってくれてます。爆! あの巨大マロちゃんも相変わらずの甘えん坊ぶりですよ。 4月もあと残すところ数日。日本はもうすぐGWに突入ですね。いいなぁ~♪ そんな私も来月から新しい世界?への第一歩を踏み出す予定です。これも「がんばってこいニャ!」とエールを送ってくれていたへすびーからのビッグプレゼント?!でしょうか。だーりん、ありがとう♪ これからも応援よろしくね! ▲
by hesby
| 2017-04-24 21:20
| Hesby
2017年 04月 10日
![]() 抱っこしたときのズシッとくる重さ、一生忘れられないな... ![]() 自分の人生でこんなにも衝撃的で悲しく、寂しく、苦しいことがあるなんて・・・ 本当に心身ともに打ちのめされた感じでした。今までにも逃げたくなるほど嫌なこととか(思い出せないけど)いっぱいあったと思うのですが、へすびーが突然目の前からいなくなるという辛さはこの上ない深い悲しみでした。最後の最後でしっかりだーりんにも見られてしまいましたが、ホントあの数日間はこれでもかってほど泣きまくってしまった。体内の水分が枯れ果てるんじゃないかと思ったほど... だーりんの前では絶対泣かないって約束したのに ごめんね、へすびー。 悲しみがなくなった訳ではありませんが、今はへすびーへの感謝の気持ちの方が日に日に強く感じるというか、悲しみや寂しさを少しずつ癒してくれるかのように上回って来ているんです。それでまたホロッときちゃうんだけど... 渡米して半年後の1998年の夏、まだ慣れないアメリカ生活の中、「いつかここで猫を引き取りたい」とたまたま下見に行ったアニマルシェルターで運命の出逢いが待っていました。だーりん、あの日、あのときにシェルターで待っていてくれて本当にどうもありがとう。たっくさんの猫ちゃんがいる中で一番元気よく鳴いて私たちを気づかせてくれたね。彼が抱き上げ、2人でこのコがいい!と即決。そして私たちの元へ来てくれました。それから楽しい毎日とたっくさんの笑いと幸せと安らぎをありがとう。LAからSFへの引っ越しで、車嫌いなのにロングドライブも付き合ってくれてありがとう。いつも元気いっぱいの姿を見せてくれてありがとう。こんなにかわいがってるのに凶暴猫で、噛みつかれたり引っかかれたり... たくさんの愛のムチ?までありがとう。ダイエットも頑張って?くれたかな。病気が分かってから療法食も嫌がらず、喜んでいっぱい食べてくれてありがとう、1年近く毎日の皮下輸液も頑張ってくれてありがとう・・・まだまだ書ききれないほどのたくさんの へすびーへの「ありがとう」があるよ。 私たちの人生でへすびーと巡り合えたこと、最高に嬉しかったし、心の底から本当にだーりんに感謝しています。あの日あのときにアニマルシェルターへ行ってなかったら、だーりんとは絶対一緒になれなかったと思うから。へすびーを引き取ると決めたとき、どういう理由でシェルターに連れて来られたのかはだーりんしか知らない、もしかしたら一瞬でも(親猫や兄弟から引き離される、ひとりぼっちで発見された等)辛い思いをしたかもしれないけれど、その分私たちが最大限の愛情をたっぷり注いで育ててあげるからね、と心から誓いました。 へすびーは、生後4カ月でうちに来たときからやんちゃでイタズラっこで凶暴で、でもとっても人懐っこくて甘えん坊で・・・誰にでも愛嬌を振りまき、遊びに来てくれた友達にも容赦なく爪を立て、噛みついたり、傷を負わせ、流血まで(ごめんなさい!)・・・本当にキャラの濃すぎるかわいいニャンコでした。責任を持ってシェルターから受け入れた私たちでしたが、猫との生活は人生初めてのことだったので、たっくさんのことを知り、学ばせてもらったよ。<LA時代は周りの知人の殆どが猫ちゃんを飼っていたので、いろいろ助けてもらったり、教えてもらったりと大変お世話になりました。どうもありがとうございました。 うちに泊まりにくる人には必ずベッドで添い寝orお腹の上にどーんとのって存在をアピール、ちょっとでもお布団から足先や手が出ていようもんなら、それに狙いを定め、遠くからお尻を振って飛び掛かって噛みつく(!)という 誰も頼んでもないスペシャルサービス付きだったよね。また目覚めたら、だーりんがしっかり目の前で覗き込んでいたり。このときばかりはへすびーの関心は100%ゲストにいくので、そのお陰で私たちは熟睡出来ましたが、ゲストは睡眠不足?(爆) 猫アレルギー持ちの友達も、皆お薬飲んで&持参でうちへ遊びに来てくれました。皆にスリスリはもちろんのこと、膝上にのってきたり、バッグに潜り込んだり・・・そして全員へすびーの毛だらけの刑を受けて帰るという... 個性の強すぎるへすびー、あの通りかわいすぎたので、バカ親?な私たちはすっかり甘やかして育てました。テーブルやカウンター、冷蔵庫上に飛び乗って来てもOK(このブログの左上Topにある画像は冷蔵庫上でくつろぐへすびー♪)、LA生まれの自称セレブ猫?でもあっただーりんは、専用リムジン(HESBY号)を所有し、そしてお抱え運転手(私)を持ち、居酒屋へすびーのオーナー兼看板猫?となり、なかなか進まない我が家の大掃除のときはいつも現場監督&応援団長を務めてくれたね。うちでは仕事やプライベートのしょーもない私のグチもいっぱい聞いてくれたよね。「のぶちゃんを困らせるヤツらは、オレが爪とぎの刑にしてやるニャ!」と、言ってくれて?いつでも私の見方、本当に頼もしいだーりんでした。 HPを開設した1999年末から、その後はこのブログでとネット上でもたっくさんかわいいと言ってもらえて、本当にへすびーは幸せニャンコだったね。雑誌のペットコーナーに掲載してもらったり、昨年は念願の「ご長寿ペット・フォトコンテスト」にも応募したね。本当にいい思い出になりました。 2010年、12歳のときに腎臓病の初期と判断され、その後 肥大性心筋症も併発したへすびーですが、7年もの間、闘病生活を頑張ってきました。どちらも治ることのない進行性の病気なので、療法食や投薬、サプリなどで進行を遅らせる対症法を取るしかなかったのですが、月イチの通院、血液検査、ウルトラサウンド(超音波)やレントゲン等、へすびーのQOLを何よりも第一に考え、苦痛のない対応をしてきたつもりです。あんなに凶暴猫だったのに年齢が進むにつれ大人しく?なり、また病院行きにも慣れてくれて、麻酔等もなしで検診が受けられただーりん。そんな中でへすびーと私がお互い一緒になって一番頑張ったのは、昨年5月から始めた自宅での毎日の皮下輸液でした。 随分前ですが、知人の猫ちゃんが糖尿病で日々インスリン注射をうちでやっているという話を聞いたとき、もし自分だったら(=極度の注射嫌いな私。針を見るのも全くダメ!)へすびーに毎日注射とかしてあげられるのかな?なんて思ったものですが、やらなかったら命に係わること、大切な家族のためならホント出来るもんなんだなと。もちろん最初はなかなか慣れなかったし、失敗したりもしたけれど、今思えば、大変だったけれど これもまた貴重な経験をさせてもらったなと へすびーに感謝。<未だ夜になると、つい「あ、そろそろ輸液温めないと・・・」なんて思ってしまうんだけど。最後の輸液パック、今もずっとぶら下がったままです。涙 病気のこと、お薬やサプリのこともいっぱいネットで勉強しました。へすびーのお陰で病気のこととか、ちょっとした物知り?になれたような気がします。 人間の1年は、猫ちゃんにとって4年分に相当すると言われています。1年なんてあっという間。本当に勢いよく猫生って進んでいくもの。 改めて言うことではないですが、猫ちゃんだけでなくペットたちは飼い主を選ぶことが出来ません。動物たちにとっては「あなた」が全てであり、「あなた」しかいません。だから家族として迎え入れた瞬間から、毎日を、普段の何てことのない1日1日を大切に、愛情を注いで育てて、接してあげて欲しいと思います。1日の殆どを寝て過ごしていますが、あのかわいい寝顔・・・猫ちゃんは あなたといられて幸せに感じていますよ。 そんな何気ない日々の中で、ちょっとでも あれ?と思うこと、いつもと違う異変を感じたら、なるべく早めに病院へ連れて行ってあげてください。特に猫ちゃんは我慢強いですから、自分から訴えません。じっと自分の中で起こっている異変がいつか収まるだろう?と待っていたりします。それに気付かず、明らかに表に症状が出るときには既に手遅れだったり、危険な状態ということもあり得ます。へすびーの場合、異変=食欲が落ちる、でした。他は至って普通でしたが、大好きなカリカリを食べなくなった(でもウェットは食べていた)のに気付いたのが2014年の11月末。その4年前から腎臓病初期(ステージ1)の診断がされていたので、いよいよ来たか、と思ったのがこのときです。それでスタートしたのが食事療法(g/dからk/dへ変更)でした。もしあのときに気付いてなかったら、へすびーの猫生はもっともっと短かったかもしれません。 ネットなどでペットの病気について調べていると、あちこちで「早期発見、早期治療が大事!」というような内容を目にすると思いますが、ホントまさにそれです。ペットたちは自分たちで気づいて訴えては来ないので、飼い主さんがいち早く気付いてあげること。なので日頃からよく観察してくださいね。スキンシップも、うちでのちょっとした触診?になると思います。 猫ちゃんでも定期的なワクチン接種(RVRCP等)はもちろんのこと、信頼できる動物病院を見つけておくことも大事です。子猫のうちから最低でも年に1回、シニア期~10歳を過ぎたら年に1~2回は血液検査を含めた検診を定期的に受けることをおススメします。<へすびーの病院では Eメールやハガキ、毎回ごはんを買いに行くたびにReminderとして教えてくれるので、Physical Exam、Blood Pressure、Urinalysis、Parasite Test、T4など受けていました。幸い病院が近所にあり、月~土、朝から夕方までやっているところで通院はしやすかったです。 先日、今 日本では空前の猫ブームだそうで、「猫はあまり手が掛からないから飼いやすい」というような記事を目にしましたが、確かにお散歩に連れて行かなくてもいいし、トイレはすぐ覚えてくれるし、きれい好きだし、飼いやすい、育てやすいと思いますが、病気を抱えてしまうと通院や入院、お薬・療法食などの治療代等でかなりの医療費が掛かります。これは家族として迎え入れる前に必ず心得ておいて欲しいです。今は20歳を超えて長生きしてくれる猫ちゃんだって少なくありません。いつまでも病気ひとつせずに元気なままでいてくれたら嬉しいですが、中には病気になってしまうコもいます。特に腎臓病は闘病生活が長期に渡ることもあるので、(うちは加入してませんでしたが)ペット保険もよく調べて加入しておくのもいいかもしれません。掛け金によってカバーしてくれる内容が違うようなので、予め通うことになる病院に尋ねてみるのもいいと思います。<へすびーの病院では保険の相談も受け付けていました。 猫ちゃんが一番掛かりやすい腎臓病に関しては、血液検査に+してぜひSDMAも同時に調べて欲しいと思います。BUN、Creは全くの正常値でも、SDMAは?? SDMAの数値がじわじわ上がってきているようであれば要注意。この3つを総合でチェックして早期発見をし、早期対症法を開始していただきたいです。 また、もし腎臓疾患初期と診断されても決して悲観的にならないで。猫ちゃんは本当に驚くほど強くて頑張り屋さんです。例え数値が悪くても、それに惑わされないでください。それよりも今 目の前にいる猫ちゃんの体調、様子をしっかりと見てあげて、病気と向き合ってあげてください。特に食欲の有無は常に要チェックです。恐らく最初は食事療法から入ると思いますが、へすびーは早いうちから ヒルズのごはん g/d、k/dをずっと好み、このお陰で長年頑張ってこれたと思います。ごはんに関しては今後もきっと種類も増え、更に品質改良されていくでしょうし、日本では腎臓病のお薬もこの4月から発売されたニュースもありましたよね。不治の病と言われる腎臓病ですが、これからは腎臓病を防げたり、もっと長生き出来る幸せな猫ちゃんが増えていくんじゃないかな・・・そう心から願います。 ![]() へすびーが私たちにとって初めての猫ちゃんとの生活で、手探り状態ではありましたが、周りで猫ちゃんがいる友達からいろいろと教えてもらったり、情報交換したりして、凄く助けられました。近くの「ニャん友」って本当に大事ですね。またネットで数々の闘病記録やブログ、掲示板をいつも拝見して、へすびーには病気と闘う仲間が世界中にいる!皆で一緒に頑張っていこう!って励まされました。本当にどうもありがとうございました。 今後は皆さんの「ニャん友」として、へすびーの闘病生活、これまでの記録がちょっとでもお役に立てばいいなと思っています。 きっと天国からへすびーが日々このブログをチェックしていると思うので(笑)、また今後もだーりんの思い出話とかちょくちょく語っていくつもりです。そのときはまたこの長文トピック?にお付き合いいただけたらと思います。 ![]() ▲
by hesby
| 2017-04-10 19:50
| Hesby
2017年 04月 07日
早いもので、あれからもう一週間・・・
へすびーのいないお部屋... うちじゃないみたいで全く落ち着きません。 狭いはずなのに、こんなにガラーンとして広かったっけ?・・・仕事から帰宅した彼も同じことを言いました。だーりんの存在って、私たちにとっては当たり前で 本当にとてつもなく大きかったんだなぁって・・・改めて感じました。 18年間ずーっと一緒だったものね。 本当に本当に... あっという間でした... 本当に。 3/27のだーりん。このたった3日後に天国に行っちゃうなんて... 前回のブログをUpした翌日27日(月)、へすびーの後ろ足がもたつくようになりました。そしてその夜には引きずるように。それでも前足だけで頑張って歩きながらトイレへ向かおうとするだーりん。でもリッターBoxへは自分で入ることが出来なくなってしまいました。この日からBoxをリビングへ移動させ、私たちが抱きかかえてBox内に入れてあげたのですが、だーりんの中では「ここはトイレじゃないニャ!」と思うみたいで、何度入れても排泄はしません。そこから這って出て、トイレがあるいつもの場所へまた行こうとします。慌ててBoxを戻したのですが、間に合わずトイレの一歩手前で排尿。そしてまた自力でリビングへ戻ろうと歩き出した途端、力尽きてしまったのか、そのまま真横に倒れてしまったんです。「へすびー!!もう無理しないで!頑張らなくていいんだよ!!」 倒れた直後はピクリとも動かず、一瞬ホントにもうダメだ!と大パニックになり号泣してしまった私。だーりんの前では絶対泣かない!って決めてたのに、もう我慢の限界でした。すぐに彼が抱き上げてリビングにあるへすびーのベッドへ寝かせて... しばらく横になった後、んん?ニャんだ?という顔をしながらムクッと起き上がったへすびー。あのときはホントどうなるかと思いました。 同じ27日から、あれほど好きだったk/dドライフードを完全に食べなくなりました。そしてお水も飲まない。日本の高齢猫用ウェットごはん(銀のスプーン・20歳を過ぎてもすこやかに・まぐろのパウチ)だけ、ボウルを口元へ持っていくとちょこちょこと食べてくれました。歩行困難になってしまったので、トイレだけでなく、自分からごはんを食べに行くことも出来ない。介護が必要だし、これではひとりぼっちには出来ないので(この日まで仕事はオフだった)すぐさま会社の上司に連絡して、28日からも引き続きお休みをお願いしました。 そしてこれまでへすびーのお気に入りだった特製テントは撤去。歩行困難になったへすびーが、万が一テント横に置いているオイルヒーターに寄りかかったり、当たったりしないようにするためです。目が離せないので、リビングルームにベッドマットを敷き、私たちもこの日からだーりんの側で寝ることにしました。そしていつでもここでおしっこしてもいいように、(ペット用トイレシートを用意してなかったので)大きなゴミ袋を割いて広げ、ペーパータオルを敷き詰め、その上にシーツをかぶせて。そこで私、へすびー、彼、家族2人+1匹で川の字。まだ元気だった頃、ベッドにポンと飛び乗ってきていたときは よくこうやって川の字で寝ていたなぁって懐かしみながら... 翌28日(火)からは、もうウェットごはんも食べない、お水も飲まない、後ろ足だけでなく前足の力も入りにくくなってしまいました。何度も引き留めるのですが、それでも頑張って動こう、歩こうとするへすびー。お水はスポイトでかろうじて数滴程度。皮下輸液をしているからか排尿は日に何度かありました。先週22日(水)にも病院へ行きましたが、明らかにそのときよりも更に容態が悪化しているので、もう一度病院へ連絡を入れてへすびーを連れて行きました。 先週と同じく医院長が診てくれました。診察台では前足で身体を支えようとするも、前へ滑ってしまう。ごはんもろくに食べてないから、力が出ず衰弱、それに加えて心臓、腎臓、腸も・・・限界にきているのでしょう。歯茎を見て貧血は進んでいるようでしたが、口内炎はなし。そして聞いてもないのに「もうこの先は短いと思います」と。あれからだいぶ気持ちを追いつかせて、私自身覚悟というか、分かっていたことでしたが、そう余命宣告されてしまうと・・・またしても涙が溢れてしまいました。そして更に追い打ちをかけるように「安楽死という選択もありますが・・・」 最初は何てことを言いだすんだ?と思いましたが、(今思えば)長年緊急病院で動物たちを診てきた医院長は、きっと泣いている私を想って言ったのかなと。近いうち、へすびーがどんな最期のときを迎えるのか、これから目の当たりにする状況を、この子(私)は耐えられるのだろうか・・・? へすびーは手足は不自由になってしまったけれど、顔や表情、見た目はいつものかわいいまま。意識だってしっかりはっきりしているし、苦しんだり痛がったりしている様子もなし。目だってちゃんと見えてるし、よだれが出てるとか嘔吐や吐血、血尿等も全くなし。すっかり痩せ細ったと思ってた身体もそこまででもなかったし(この日の体重は8.8LBS)、こんな状態で安楽死なんて絶対考えられない!うちで看取ります、と伝えました。 医院長は私の思いを理解して、「お水は無理に飲ませないで。脱水が進んでしまうので、皮下輸液は朝晩2回に分けてあげましょう。今夜は100ml、朝は50mlにして1日150mlは超えないように」と最後の指示をくれました。とにかく最期は安らかに、苦しんでほしくない、私の願いは本当にただそれだけでした。 この日の夜、産休中の主治医からも、病院から連絡が来て心配になって・・・とメールが来ました。「へすびーは長い間本当によく頑張ったと思います。とっても愛嬌があってかわいくて、そして強いコでした。(中略)とても悲しいことだけれど、動物たちは自ら永遠の眠りにつくのが近いことを理解しています。そして今はもうそのときが来ています。もし楽にさせてあげる決心着いたら、私も病院へ出向いて一緒に立ち会うのでいつでも連絡してください」とありました。愛するコが苦しまずに、またそれを見ることなく すぅっと眠るように逝かせてあげる・・・それもエンディングのひとつでもあるのかもしれません。現時点で発作や痙攣がある、痛がって辛そう、意識がなく既に昏睡状態ならもしかしたら考えたかもしれないけれど、あのかわいい顔、じっと私を見つめる目・・・やはり決心は着かなかった。 29日(水)の朝、50mlの皮下輸液。前夜入れた100mlは水を飲んでいないので吸収されていました。排尿はまだしっかりあります。へすびーの腎臓は最後に一生懸命働いてくれているのでしょう、まるで水みたいだったおしっこには 微かに色と臭いがありました。それを見てまた胸がぎゅーっとなったのですが、愛しくて愛しくてたまらなかった。 ![]() その後、日中は陽当たりのいいリビングの窓辺で寝っ転がっていました。ときどき目覚めては自分から寝返りをうとうとするので、私もそれをお手伝い。でもちょっと動くだけで、息切れをするようになりました。そのときはちょっと苦しそうでしたが、寝てしまうと普段の呼吸に戻ります。 午後になり、だーりんは掠れた鳴き声になりながら、また自力で起き上がろうとしました。またトイレのところへ行きたいのかな、と思ったら、私たちのベッドルームへ這って行こうとします。猫は身体が弱ってくると、外敵から身を守るために暗く静かで涼しいところへ移動する、といいます。ときにそれは死期も近いことを意味するそうで、まさにそれかと思いました。生憎モノで溢れている我が家は、隠れ場所もないし・・・「へすびー、リビングへ戻ろうよ」と向きを変えたら、そのままリビングにあるベッド上へ。また息切れしていたので、「もうここでゆっくりしていようよ、へすびー」と撫でてあげて寝かしつけました。 ![]() ここ数日お昼に出勤し、夕方には帰宅してくれた彼を「待ってました!」と言わんばかりに、目を輝かせていただーりん。この日もすっかり弱々しくなってしまったけれど、自らまた這いつくばって彼の膝上に乗ろうとしてきます。彼がへすびーをラクな体制にしてあげて、優しく撫でて・・・ 今までずーっと毎晩欠かさず彼の膝上に乗っていただーりん。両手をだらーんとさせて甘えてました。普段と変わらないいつもの光景なのに、これがいつも以上に愛しくかわいく見えて、思わず手にしていたiPhoneを向けました。そのときの写真が、だーりんを撮る最後の写真になってしまうとは・・・このときは全く思ってもみませんでした。 つい先日「今週はずっと晴れマークだよ、だーりん。大好きな日向ぼっこがいっぱい出来るね。良かったね、へすびー!」と話していたのに、あの日は未明から予期しなかった雨が降り続け、風も強く、リビングでうつらうつらしてた私はその音で目が覚めました。ちょうどそのとき、隣で寝ていたへすびーの容態が急変... 今から19年前の1998年8月、LAのアニマルシェルターでケージから出してもらって、生後4カ月のへすびーをまず胸に抱き上げたのが彼でした。 最期はそんな大好きな彼に抱きしめてもらって両腕の中で、私はだーりんの両手を握りしめ・・・18年と11カ月の猫生を力強く生き抜いて、へすびーはすぅっと天国へ旅立って行きました。その途端、降り続けていた雨が止み、眩しい朝日が曇の間から見え始めたのでした。 病院が開く時間まで待って電話をし、その日のうちにへすびーを病院へ連れて行くことになりました。彼がへすびーをブラッシング、きれいにしてくれている間に私はお花を買いに外出。外はもう雲ひとつない青空が広がっていました。そんな青空を見上げながら、涙を頑張ってこらえるのですが... ダメでした。 お昼近く、ブランケットに包まったへすびーを私が抱いてうちを出たとき、アパート管理人スティーブに会いました。LAからここへ引っ越してきて15年、以来へすびーのこともよく知り 可愛がってくれてたスティーブはその場で号泣、そしてまた私も号泣... うちのアパートは全世帯(4ユニット)に猫がいる通称ニャンズ・アパートで、管理人のスティーブ&アラーナももちろん大の猫好き。<数年前に口内癌で愛猫を天国へ見送ってから、またベイエリアにあるSPCAから2匹の猫を家族として迎えています。 スティーブは泣きながら、この庭にへすびーのお墓を作りたい、と必死に提案してきましたが、私たちもきっといつかはここを出ていくことになるからね。その気持ちだけありがたく頂戴しました。 病院では、長年お世話になったスタッフ、ナース、ドクターたちが次々とへすびーに会いに来てくれました。そして涙を流しながらハグ。「へすびーは長い間本当によく頑張ったね、本当にラブリーでいいコだったわ・・・」 気持ちを何とか追いつかせて、心の準備もしていたとはいえ、やはりこの現実を受け入れるのは辛すぎました。本当はそのまま週末まで申請していたオフでうちにいようかと思いましたが、だーりんのいない部屋にずっとひとりでいる方がもっと辛いと思い、上司へ連絡して翌31日から仕事へ復帰することに決めました。 もちろん通勤の車の中で、オフィスで心配してくれていた同僚たちに会った瞬間、もう涙が滝のように出て止まらなかった。皆が強く抱きしめてくれ、一緒に泣いてくれた人も何人もいて。仕事をしていたら少しは気も紛れるだろうと思ったけれど、さすがに翌日は・・・結局あちこちで慰めてもらっては泣き、の繰り返し。 だって、この血圧測定の再検査からちょうど2週間後だもん、へすびーが天国へ行っちゃったの・・・そんなこと、全く想像出来なかったです。本当に突然過ぎました... 未だ信じられない気持ちです。 この一週間、友達や同僚、職場の仲間たちからたくさんのカードをもらいました。散々慰めてもらったり、抱きしめてもらったのに、さっとカードを手渡してくれ、そして元気を出してね、とギフトまで・・・ へすびーと私へのハートフルなメッセージにまたウルッときちゃうのですが、皆の優しさのお陰で気持ちもだいぶ落ち着きました。いつまでもメソメソしてたら、へすびーだって心配しちゃいますね。 Twitter、メールでメッセージを送ってくださった皆さまへ。 おひとりおひとりにお返事出来なくて申し訳ございません。皆さんからの温かいお言葉、しっかり心に沁み込みました... 本当にどうもありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。 to be continued... ▲
by hesby
| 2017-04-07 18:20
| Hesby
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