NYC* 私のコレクションノート 12. (続き) |
Vintage Poloron Aluminum Thermos
コロンとした形がとってもかわいいサーモス(魔法瓶)。実は←こーいうの、いつか欲しいと思ってたんです。LAのフリマ、アンティークショップなどでも結構たくさん見てきたのですが、状態がイマイチというのも多くて、なかなかGetに至りませんでした。こちらは見た瞬間に内部をチェックして(とってもきれい☆)即決したもの。ボディ&ハンドルもアルミ製で「いい具合に適度な使用感」があります。赤いフタをとると、写真の白いカップがセットされています。注ぎ口を手前に引いて出すしくみ。(Made in U.S.A.) 画像では分かりませんが、ボディ側面は縦縞模様になってるんですよ。赤いアクセントがキュートでしょ?
高さ30cmほど、ちょうど小さな炊飯ジャーサイズ。汚れ、錆び、凹みもなくピカピカ☆です。ご存知の通り私は黄色好きですが、赤いアイテムもすっごく大好きなんですよねぇ!格安だったこともあり、抱きしめてしまいました。笑 こちらはSF郊外のアンティークモールで発見。この形はPicnic Jugと呼ばれることもあります。
Glasbake by McKee Square Refrigerator Dish
うちでは○ッパー代わり?アメリカで出合ったお気に入り&お役立ちアイテムでもあるガラス製のリフ。こちらはリッドにまるいつまみがついたグラスベイクのスクエアリフ。カラーはクリアですが、若干黄色がかった感じです。(それがまたレトロチックでよかった♪) 分厚いガラスももちろんチェック済み。笑 古い時代のものらしいですが、状態は◎。底に「GLASBAKE」のロゴが入っています。もうあちこちで絶賛しまくってて?しつこいようですが、リフ狂です。爆 特にこの古~いデザイン、味が出てるもの、厚みのあるガラス・・・に惹かれちゃいます。サイズは縦横11cm、高さ8cm。
TWA Ice Breaker
コレクションノート8.に続く、大好きなエアラインもの その2。こちらもまたTWAのコレクティブルです。最初見つけたときは「何だコレ?」だったのですが、機内客室用のアイスブレーカー(氷砕きハンマー)と聞いて納得。笑 いつ頃のものかは不明ですが、かなり使い込まれたあとが残っています。当時はキューブではなくクラッシュアイスでサーブしていたのでしょうか。ファーストクラスで使われていたのかな?・・・そんなことを想像するのも楽しい。コレクティブルと出合った瞬間って、ちょっぴり気分だけタイムスリップしてしまうんですよね。アイスピックでないところもこれから使う私にとっては◎。ついでに欲しかったミーとハンマーとしても活躍しそうです。長さは20cm。↑このTWAロゴがたまらない!鉄製?っぽいけどそんなに重くはありません。近所のアンティークショップで見つけました。
Cook Book "Elegant Fare from the Weber Kettle"
鮮やかでおいしそうな表紙に惹かれて手にしてしまった本です。こちらは1977年に発刊されたWeberのBBQグリルで作るアウトドアクッキングのレシピブック。ウェーバーはアメリカでも代表的なブランドで、BBQグリルは一家に一台はある?ってくらいな定番クックウェア。うちにもミニスタンドタイプのウェーバー「スモーキージョー」があります。最初にウェーバーについてと、チャコールグリルの使い方がイラスト付きで詳しく解説。次にビーフ、ポーク、ラム、チキン、ターキー、シーフード、ベジタブル料理、それからそれらに合うソースのレシピも。
またロースト、ステーキ、ホイルラップ用からベイクドハム、チョップやリブなどのチャコールorガスグリルのお料理チャート表も付いていて非常に便利。これが購入の決め手となったのでした。巻末には基本的なグリル料理(ローストビーフ、グリルビーフ、バーガーなど)の切り取り可能なレシピカード、カービング&サーブ法の図説、レシピカードを入れるポケットファイルまでついているのです。ブック自体もリング式で開きやすくなってる。
アウトドアと言ってもタイトル通り、少しエレガントなレシピばかり。青空の下でのパーティにもぴったりな一冊です。(レシピカードを含めて全104ページ) 今も昔もBBQグリルの仕切り役はやっぱり男性!ですよね・・・ってことで、この本も彼のコレクションにしちゃおーかな。笑 ところで↑この形のグリルってKettle(ケトル)っていうんですねぇ。なるほど~ 1970年代とはいえ、レトロっぽい写真がこれまたいいのです。(ゴールデンプレス社刊)