Antiquing & Flea Market Report* "HA & PYREX" |
シールタグには「Hazel Atlas Pink Bowl」だけで、底にはHAの刻印はなし。その後、別のお店で同じボウル(でも内側のペイントはなし)を発見。そちらもHAの刻印はなかったです。へーゼルアトラスでも刻印なしって存在するのかしら?・・・まぁ、なくてもかわいいし安いから◎なんだけどね。※HAマーク好きなもんで。笑 その後ちょっと調べてみたら、こちらは「Moderntone」というシリーズだそう。初めて知りました~ ということで、新しい発見もあった旅だったねー。
ロングビーチのフリマ、あのボーンとベイビーパウダー缶を見つけたブースで同じくGetしたのが、このパイレックスのボウルたち!
ちょっと黄味がかってて、ぷっくり&コロンとしたデザイン。この何てことないボウルがすっごくかわいくて、またしても飛びついちゃいましたっ。笑 ←このRW風リムがまたいいでしょ?
古ければ古いほど血が騒ぐ私(笑)、こちらも刻印からして相当古そうな感じ。でも使用感は殆どないんですよ。こちらも嬉しすぎる片手以内(!)だったので全部欲しかったんだけど、1つだけカケがあったので残り5つを買いました。
うちに帰って調べてみると、モデル番号(底に入ってる番号)453は 8oz. Individual Pie Dish, Round というもので、1920年代に登場したアイテムみたい。<当時の商品リストにも載ってました。また私が持っているパイレックスのガイド本ではp.29の下にある1945年のブローシャー、ラウンドユーティリティディッシュと形がよく似ています。ボウルの直径は11cm、高さ4.5cm。この小ぶりさがまたいいの!ひとつはへすびー用にしようかな?
ロングビーチのフリマではFK(RWはなかったけど)、パイレックスをメインに置いているブースがいくつかあり、どこも品揃え完璧(笑)ってくらい山盛りでした!FKはADマグ、パイレックスは絵柄モノが多かったかな。どこも日本人で凄く賑わってたから、まだまだFK、パイレックスは人気なんだなぁって思ったよ。価格も観光地化(OMG!)されてたけどっ。
練りガラスで刻印が無い場合は、ご存知のように他企業のオマケなどの為に作られたケースが多く(例えばFKアリス=オーツ)、自社のブランド宣伝は控えた訳ね。
刻印の無いものは、業者にとっては売りづらいだろうけど、グラス(コップ)類の様に、刻印の無いのが当たり前な物ほど、また、判り易いプリント柄も、際立ったショエイプの特徴も無いコップほど、コレクターの実力が出るような気がする・・・結構格安で見つかるし・・・でも自己満足に過ぎないか・・・(?)
小さなリム・ボウル可愛いね~、透明だからなおさらいい!
スカラップもラインも無くて、凄く新鮮!
なるほどねー!!納得です!!(頷)確かに凹凸部分からカラー
が剥げやすいかも。実際そーなってるのも見かけたことある!!
刻印ない=パチもん?という考えはダメですね。いつも疑いかか
ってる自分がいるので、ちょっと反省です!(笑)なんかね「あ、
人気があるから、どっかが真似して出したんじゃない?」なぁん
て思ったりもしてたから。
企業のオマケでブランド宣伝を控えた、ってことにも納得だわぁ。
ついついクセで(笑)すぐ底を見ちゃったり、マークを確認して
しまったりするんだけど、やはり自分が「これっ、かわいい♪!」
っていうアンテナで選んでいきたいなぁって思う。
このパイレックスの小ぶりボウルは大ヒット☆でした!会場では
絵柄モノが圧倒的に人気で(日本人に。笑)、こんなのは見向き
もされてなかったけど・・・私はこっちしか目がいかなかったっ
ていう??(爆)
NYMOMさん、いつも興味深いお話を本当にどうもありがとう。
またいろいろ聞かせてくださいね!>お茶をお出ししたいわー♪!