牛肉の赤ワイン煮 |
牛肉を大きめのひと口大に切って、赤ワインに漬けてみたところ。これだけでもキッチンがふんわりワインのいい香り。ラップをして、冷蔵庫で一晩おきます。
翌日、仕事を終えた後は大急ぎで帰宅。笑
赤ワインで充分酔っ払った(?笑)牛肉に塩・コショウして炒めてるところ。ジューッ!といい音にいい香り。ふふふ、へすびーも「いいにおいがするにゃ♪」とキッチンへやって来ましたよ。
炒めている奥では、この後に入れるお野菜の準備、トマトの湯むきを。いつものイタリア系?八百屋さんで手に入れたトマト、超完熟!でした。
お野菜投入中~。
とろけてしまうだろうから、と大好物のたまねぎ、セロリは分量を2倍にしてみました。<食いしん坊?(笑)
スープは市販のフォン・ド・ヴォー缶がなかったので、春に帰国したときgetした、クノールの固形「フォン・ド・ヴォー」で代用。それにビーフブイヨンも1個足しました。
小たまねぎを入れて、煮込み始めたところ。
このあと2時間以上、弱火でコトコトコト・・・お鍋の中は煮詰まってきてだんだんと色濃くなり、スープもこの半分ほどに。お部屋中がもぉホントいい匂い~♪(お腹もグゥー。笑) へすびーも私を見上げて、鼻をクンクン動かしています。
夜だし、お上品なメニューなのに盛り付けは相変わらず豪快すぎるので、ここからの画像はナシ(笑)ですが、本当においしく出来ました。&とっても簡単でした!
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レシピは、ル・クルーゼ料理と来たらこの方!平野由希子さんの「ル・クルーゼでつくりたい料理」から。「のぶちゃん、このお鍋、持ってたわよね?」と母が「おいしい和食」と「だから、おいしい料理」のシリーズ3冊をまとめて送ってくれたのです。お母さん、どうもありがとうね~♪
前にご紹介したパスタの本でもそうですが、日本の料理研究家が考えるレシピってやっぱりいいな。私のような"料理実験家"(お料理1年生?)にとっては本当にためになります。笑
↑画像に写ってるターコイズの蓋・・・ そう、横で今度はケンタロウさんレシピの「豚の角煮」の下ごしらえ中(豚肉を茹でてる♪)!こちらは失敗もなく激ウマ、何度も作ってるお気に入り。