NYC* コレクティブルに関するFAQ 3. |
Q. FKやPyrexにこびり付いたしつこい汚れが気になります。何度洗ってもなかなか取れません。何かいい方法があったら教えてください。
A. 私も倉庫のようなところでアンティーキングすることが多いので、いつも手にするときは埃や汚れで凄い状態。極度の汚れ、こびり付きについては普通の食器用洗剤よりも洗浄力の強いDW(ディッシュウォッシャー、食洗機)用の洗剤で洗うと生まれ変わったようにきれいになります。直接スポンジにつけて落とせるものもありますが、お湯に溶かして浸け置きも効果大。汚れ具合によって溶液の濃さ、浸け置き時間を調節してみてください。<30分~1時間が目安。
※DW用洗剤、溶液はかなりヌルヌルしています。うっかり手を滑らせて落として割ったりしないように十分気をつけて!また手荒れ防止にゴム手袋を使うと◎。しっかり持ってね!
※ペイントものは洗浄力の強さから、その部分がきれいに剥げ落ちることがあるので要注意!Pyrexのカラーリフは大丈夫ですが、薄めの溶液が無難。
先日誤ってパイレックスのティーポットを空焚きしてしまい、ガラスの表面に茶色い斑点シミがたくさん出来てしまったのですが、DW溶液に浸け置き後、スポンジで洗ってみたらそのシミの殆どがきれいに取れました。<普通の洗剤では全く取れなかった。浸け置きする場合はたらいなどの大きな器にアイテムの全部が浸かるように入れます。一部でも出ていると、洗剤液の跡が輪ジミのように残ってしまうことがあります。水質による汚れはお酢を入れたぬるま湯で洗うと取れやすいです。
画像は私が使っているDW洗剤。固形タブも使えますが、溶かすのに時間がかかる!(笑) その他グリーンのパッケージ、カスケイドも有名ブランドのひとつ。輸入キッチン用品を扱うショップで見てみてね。
※研磨剤入りの洗剤(クレンザー)は細かいキズや色剥げの原因になるので使わないように!
◆for Pyrex Percolator?? まさにパーコレーター用?こんなの見つけた!◆
毎日大活躍中♪のパーコレーターですが、本音を言っちゃうとお手入れは面倒くさかったりする。笑 6つのパーツは現在はもう作られていないから、割ったりしないように丁寧に洗わなくてはならないし、茶渋が付いたり、パーツの隙間にコーヒー粉が入り込んでしまったり・・・なんか便利な道具はないかなぁ?と思っていました。そこで見つけたのがこんなにかわいいミニブラシ!長さ11cm、両端にチューブブラシ(ブラシ直径は1cm弱)、1cmのブラシが付いています。このシンプルなデザインもどこかFWにぴったり!?
チューブブラシはポンプ内部の茶渋を取るときに。やや硬めのナイロンなので上から下から一回ずつ差し込むだけできれいに!おぉ~気持ちイイ!もうひとつのブラシで隙間の汚れを取り除きます。ハンドル部分にもサッサッサッと。こちらもブラシが硬めなので、奥まで入り込んでスッキリ!
★これらを元にして作成、昨年Upした「完全保存版?お手入れ方法」もぜひどうぞ。
Part.1 / Part.2
For Wood funiture etc...
リビングルームにあるパイン材テーブル、アンティークの木箱、Vinウッドハンガーなど大好きなウッドものも少しずつ増えてきました。新しいものも古いものも、うちに来たものたちはどれも自分らしい味を出していきたい・・・シンプルだけど、ウッドに行っているケアがこのワックス掛け。ショップでおススメされた「HOWARD Feed-N-Wax」はウッドに優しいビーワックスとオレンジオイル配合。クロスに浸み込ませてから木目に沿って磨き、しばらく置いてから乾いた布で磨いていきます。しっとりとした仕上がりはオレンジの香り♪ どのウッド家具にも使えます。ワックス後に「Restor-A-Finish」を合わせて使うと、よりよい仕上がりになるそう。
クリーナー、ウッドの栄養補給も兼ねているワックス。テーブル以外にもアンティークのアイロン台、ウッドハンガー、Boxにも。磨いた後のベタつきなし。香り◎!
カップフックを取り付けてみました!
FKやパイレックスを収納している棚(元々は本棚)の空間を利用して、カップフックを取り付けました。重ねるのが難しいカップ、マグをかけています。画像はこちら!(2002年のお部屋カタログより!懐かし~い♪ ←へすびー、激かわっ♪) 縦2列、横6列で2段に設置しました。
利用したフックは↑画像のビニールコーティングされたものと、ゴールドの金具のみのもの。細いドリルで軽く穴をあけたあと、ねじって差し込むだけ。フックを取り付けた(ネジ穴の)間隔は前後13cm、左右は15cmです。ビニールコーティングされていると滑り止めにもなるので◎。輪っか部分はやや大きめ。RWマグの太いハンドルもぴったりフィットします。